【名古屋旅行】日帰り弾丸名古屋さんぽ
夜行バスにて名古屋へ。7時前着。
早朝の名古屋を散歩。名古屋駅から西に向かって歩き、大須観音を目指した。
レトロな橋を渡って伏見から南へ曲がると、派手な格好をした人がたくさん、どこかを目指して歩いていく。
その先にあったのは白川公園という大きな公園。グループごとに集まっている様子をみるとよさこいの祭りがあるようだ。
十字路のど真ん中に木が植わってるロータリーを抜けて大須観音。朝7時半なので誰もいない。後醍醐天皇、後村上天皇に由来がある室町からの観音さま。
商店街も人がいない。謎の顔ハメパネルに鯱の祭典。あれ、どっかの球団が鷹の祭典とかやってなかったっけか。
大須の商店街には、他にもよくみると面白いものや変わったものがたくさんある。
まずは、謎の木彫りのおばあさん。その名も「たんすのばあば」触ると一生着るものに困らないというので触っておいた。
本郷だけではない、赤門をくぐっていきいくつか目の横断歩道。歩行者用の青の音が流れているのだがいつもの場所に歩行者信号はなく…、ふと見上げてみると自動車用の信号機の中に、すっぽり収まる歩行者信号。他ではあまり見ない気がする。
そこからもう少し行った三輪神社。あの奈良の大神神社にゆかりがあるのだが、変わった形の鳥居。鳥居の両側にさらに小さな鳥居がくっついて、三連鳥居になっているのだ。これもなかなか見ない。
個人的に嬉しかったのは、富士山がある公園。なんとなく見覚えのある気がして調べてみたらビンゴで、1月にやっていたドラマ、トクサツガガガのロケで使われた公園だった。好きなドラマだったし偶然だったので結構うれしかった。この富士山に小芝風花と寺田心が寝っ転がってた。
ここら辺で8時もすぎていたので、名古屋といえば、のモーニングへ。
モーニング1軒目は、エビカツサンドなどサンドイッチが有名なコンパルの大須本店。苦めのブレンドコーヒー450円にプラス80円でハムエッグサンド。食べる時に中身が飛び出て悲しい思いをしたが、ドレッシング濃いめでおいしかった。
2軒めは松屋コーヒー本店のCAFE LE PIN。こっちはコーヒー豆やコーヒー用品を取り扱っているお店の併設カフェといった感じ。店内には大きな焙煎機もある。ここは豆の種類が豊富で、しかも苦味酸味香りを数値化してくれているのでわかりやすく、それ故どれにするか非常に迷った。
選んだのはモカマタリ。コーヒールンバという歌に出てくるやつ。酸味と香りが強いので、さっきのものとは明らかに違う味がした。こちらのモーニングは太っ腹で、モカマタリ480円の値段だけでサラダ、ゆで卵、小倉トーストのセットがついてきた。ここで小倉トーストも実績解除。
いい頃合いで店を出て、栄まで北上。公園で見たよさこいさんたちは、大通りの公園の祭りに出演していた。
テレビ塔が見えたら栄駅、そこから地下鉄で移動して、今回の旅の目的であった舞台を観てきた。
帰りは寄り道せずに18きっぷを利用して鈍行で6時間半かけて東京へ帰る、学生時代のような行程。
来週の東北行きに向けてちょうどいい慣らしになったかな。